設定 > 壁紙に移動して、ロック画面とホーム画面のカスタム画像を設定します。

iPhone Xのディスプレイノッチをカスタム壁紙のデザインに使う場合、ノッチがグラフィックのどの程度を隠してくれるか正確に把握できていないと、少し面倒に感じるかもしれません。Mac Observerには、そんな手間を省くテンプレートが用意されており、無料でダウンロードできます。

ノッチとは、iPhone Xのディスプレイ上部にある背面部分で、前面カメラとFace IDセンサーが配置されています。ディスプレイ上の画像はノッチの両側に回り込み、角のような形状になっています。角の部分には壁紙が映りますが、ノッチは見えません。

私たちがデザインしたテンプレートは、iPhone Xの壁紙（1125 x 2436）に必要なサイズで、ノッチ部分は画面と同じように黒く塗りつぶされています。PNG形式なので、お気に入りの画像エディタで開いて、お気に入りの壁紙を作成しましょう。

今のところカスタム壁紙はうまく機能していますが、ロック画面やホーム画面の画像を設定する際に壁紙を移動したりサイズを変更したりすると、Appleのスマートフォンに付属している画像のように元の位置に戻りません。また、Redditのスレッドでは画像のスケーリングによる歪みについて議論されていますが、私たちはその問題を経験していません。

新しい壁紙画像の準備ができたら、iPhone Xにアップロードする必要があります。AirDropを使うのが便利ですし、自分宛にメールで送ることもできます。iPhoneにアップロードしたら、「設定」>「壁紙」に移動して、ロック画面、ホーム画面、またはその両方に設定できます。