Macのターミナルは非常に便利な多目的ツールです。しかし、そのままの状態で満足する必要はありません。別のシェルを使用するなど、独自のカスタマイズを加えることができます。このガイドでは、fishと呼ばれる代替ターミナルシェルのインストール方法を説明します。
シェルとは何ですか?
シェルとは、コマンドラインインターフェースでコマンドを入力するためのプログラムです。 ターミナルに貼り付けるスキンのようなものだと考えてください。シェルによって用途は異なりますが、いずれもコマンドラインへのアクセスを提供します。macOSのデフォルトシェルはbash(Bourne-Again Shell)です。

金曜日のDaily Observationsポッドキャストで、Fishのシェルについて少し触れました。私がFishを気に入っているのは、主にコマンドの候補を提示し、自動補完してくれる機能です。Fishには以下のような機能があります。
- 自動提案: fish は、Safari が URL を自動補完するのと同じように、履歴と補完に基づいて入力時にコマンドを提案します。
- スクリプト: fish は完全にスクリプト化可能であり、その構文は「シンプルで、クリーンで、一貫しています」。
- man ページの補完: fish はインストールされた man ページを解析して man ページを自動的に生成します。
- VGA カラー: fish は、24 ビットのトゥルーカラーでカラフルなコマンド ラインを提供します。
- Web ベースの構成: Web ページから色を設定し、関数、変数、履歴を表示します。
- 使い方は簡単:魚は箱から出してすぐに使えます
Fishのインストール
fishをインストールするには、Homebrew、MacPorts、インストーラー、アプリのダウンロードなど、複数の方法があります。HomebrewとMacPortsのコマンドは以下の通りです。
自家製
Brewインストール魚
MacPorts
sudo ポート インストール fish
fishをインストールすると、上部のターミナルタブに「fish」という単語が表示されます。いつでも「help」と入力すると、fishのチュートリアルのウェブページが開きます。HomeBrewまたはMacPortsを使用してfishをインストールした場合は、ターミナルに自動的に接続されるため、別のアプリは必要ありません。

魚を使う
fishは舞台裏で動作するツールと考えてください。fishを使うということは、普段と同じようにターミナルを使うということですが、さらに機能が充実しています。fishにはドキュメントとFAQが用意されています。