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コンソールアプリケーションが問題のトラブルシューティングにどれほど役立つかについては、以前にも触れました。その不可解で繰り返し表示されるログの中に、私はしばしば慰めを見出します。病弱なマシンにとって、いや、病弱な私の魂にとってさえ、慰めとなるのです。
すみません、話が逸れてしまいました。つまり、調子の悪いMacで何が起こっているのかを知りたい時に、このプログラムが不可欠だということです。コンピュータのログを表示して特定のデータを探し、見つかったエラーメッセージをWeb検索で調べることができます。そして、このプログラムの最も優れた機能の一つは、関係のないメッセージをブロックして、よりすっきりとしたログを表示できることです。やり方は以下のとおりです。
プログラムを開いたら (プログラムはフォルダー内にあります)、ツールバーのボタンApplications > Utilitiesを確認します。Ignore Sender

(何らかの理由でそのボタンが表示されない場合は、 に移動してView > Customize Toolbar追加してください。)
コンソールで任意のメッセージを選択して をクリックするとIgnore Sender、そのアプリケーションまたはプロセスに関するすべての情報が自動的に非表示になります。例えば、Macに問題が発生しているものの、Safariとは関係がないことが分かっている場合は、Safariのメッセージをすべて非表示にして、必要なデータだけを分離することができます。素晴らしい!
さて、送信者を無視解除するにはどうすればいいのか疑問に思われるかもしれません。皆さん、本当に気まぐれですね。それを行うには、コンソールウィンドウの左下にある小さな「引き出しを開く」アイコンをクリックしてください。
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ポップアップ表示されるドロワーには、送信者数の多い順に、送信者リストが表示されます。無視した送信者は、リストの下部に黄色で表示されます。

送信者の名前の横にある X をクリックすると、無視されなくなります。
上位送信者のリストにさらに多くのアプリケーションとプロセスを表示したい場合は、 でそのビューに表示されるアプリケーションとプロセスの数を変更することもできますConsole > Preferences。

最後に、そのリストを使用して、いずれかの送信者の隣にあるチェックボックスをクリックして、特定の送信者からのメッセージを除くすべてのメッセージを除外してみます。

これで、Time Machineのbackupdプロセスで記録されたイベントだけが表示されるようになりました。幸い、すべて正常に見えます。メリッサのMacBook Air、頑張れ!
