コピープロテクトCDの新ロゴが発表

コピープロテクトCDの新ロゴが発表

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国際レコード産業連盟(IFPI)は、コピープロテクトされたCDに表示するロゴを発表しました。このロゴは任意のマークであり、通常のCDと区別するために公開されました。IFPIのプレスリリースによると、このロゴは、コピープロテクトされたCDは明確に識別され、使用されている保護技術の種類に関する情報を含むべきであるというIFPIの勧告に従って提供されたとのことです。


IFPI会長兼CEOのジェイ・バーマン氏は次のように述べています。「コピープロテクションは、音楽業界が自社製品を大量コピーやデジタル著作権侵害から守るための合理的な対応策です。この新しい任意指定のロゴは、レコード会社や小売業者にとって、CDに何らかのコピーコントロールが施されていることを消費者に伝える上で実用的に役立つでしょう。」

グローバル・エンターテインメント・リテール協会(GERA)ヨーロッパ支部のディレクター、ルーシー・クロニン氏は次のように述べています。「GERAヨーロッパは、コピープロテクトされたCDに関する小売業者と消費者の混乱を軽減するツールとなるIFPIロゴを歓迎します。コンテンツ所有者による市場における個別および集団的なロゴの使用は、この自主的なロゴの成功に不可欠です。このロゴが全面的に導入されれば、エンドユーザーは、購入した音楽で何ができ、何ができないかを十分に理解できるはずです。顧客に適切な情報を提供することは、エンターテインメント業界にとって常に目標であるべきです。」

IFPI はコピー保護された CD ロゴです。
オプションのロゴは、CD がコピー保護されていることを示します。

IFPI のプレス リリースをお読みになり、組織について詳しく知りたい場合は、IFPI Web サイトをご覧ください。

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