iPhoneでポートレートモードのボケ効果を楽しめる5つのアプリ

iPhoneでポートレートモードのボケ効果を楽しめる5つのアプリ

ボケが好きだけど、デュアルレンズカメラ搭載のiPhoneを持っていない?そんなあなたに、ポートレートモードでボケ効果を楽しめるアプリを5つご紹介します。これらのアプリはどのiPhoneモデルでも使えます。

タダアSLR

ポートレートモードのボケアプリ、Tadaa SLR のスクリーンショット。

Tadaa SLRは、iPhoneで写真の被写界深度を調整できるだけでなく、撮影後でも焦点位置を変更できるカメラアプリです。エッジ検出機能を搭載しており、写真の一部を「ペイント」して背景をぼかすことができます。その後、スライダーを使ってぼかしの強さを調整できます。写真の任意の場所をタップしてフォーカスを調整することもできます。Tadaa SLRはApp Storeで3.99ドルで販売されています。

ボケレンズ

ポートレートモードのボケ効果を実現するアプリ、Bokeh Lens のスクリーンショット。

Bokeh LensはTadaaに似たアプリで、画像にブラシでぼかしをかけることができます。ボケの強さを調整したり、マスクを使ってフォーカスエリアを選択したりできます。Tadaaとは異なり、このアプリにはエッジ検出機能がありません。被写体にブラシをかけるには、写真を拡大する必要があります。拡大ルーペが表示されるので、細かいディテールを確認できます。Bokeh LensはApp Storeで0.99ドルで販売されています。

フェイスチューン2

ポートレートモードのボケ効果を含む編集アプリ、Facetune 2 のスクリーンショット。

Facetune 2は、ポートレート写真のレタッチ用に設計された編集アプリです。目の強調、肌の滑らかさ、フィルター、歯のホワイトニングなどのツールに加え、焦点ぼかしツールも搭載しています。このツールには、エッジを自動検出してぼかす「自動」機能が搭載されています。ただし、完璧な機能ではないため、写真を選択的にぼかしたり、ぼかしの強さを調整したりすることができます。Facetune 2はApp Storeで無料でダウンロードできます。ただし、一部の編集ツールはアプリ内課金が必要です。

焦点外し

ポートレートモードのボケアプリ「Defocus」のスクリーンショット。

Defocusを使えば、画像にブラシでぼかしをかけ、ティルトシフト効果を演出できます。ブラシのサイズとぼかしの強さを調整できます。撮影済みの写真を編集するだけでなく、Defocusで撮影した写真も編集できます。また、Tumblrなどのソーシャルメディアに直接エクスポートすることも可能です。DefocusはApp Storeで4.99ドルで販売中です。

カメラ+

ポートレートモードのボケ効果を適用できる Camera Plus のスクリーンショット。

Camera+は、以前ご紹介したカメラアプリです。マニュアル操作、撮影モード、明瞭度調整ツール、フィルターなどのエフェクト機能を備えた多機能カメラアプリです。焦点を固定したり、深度を調整したりできるので、ポートレートモードのボケ効果をよりリアルに演出できます。Camera+はApp Storeで2.99ドルで購入できます。

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