Appleのアドレスブックを使えば、個人情報をvCardに変換して他の人と共有できます。vCardにプライベートな電話番号やメールアドレスなど、共有したくないデータが含まれている場合も、アドレスブックが役立ちます。
アドレス帳に連絡先情報が設定された vCard がまだない場合は、共有する情報が含まれているエントリを選択し、[カード] > [これを自分のカードにする] を選択します。
vCard 内の情報を非公開にするには、次の操作を行います。
- アドレス帳 > 環境設定 を選択します。
- vCardタブを選択します。
- 「プライベートミーカードを有効にする」 をチェックします。
- 設定ウィンドウを閉じます。

この設定を有効にすると、vCardフィールドを非表示にすることができます。vCardを選択し、「編集」ボタンをクリックします。共有したくない項目のチェックを外します。例えば、非公開にしておきたいメールアドレス、共有したくない電話番号、自宅住所のチェックを外しました。非公開にして

おきたい項目のチェックを外します。vCardを共有するには、まずアドレス帳で連絡先カードを選択し、「ファイル」>「エクスポート」>「vCardをエクスポート」を選択します。これで、個人情報を除いたvCardを誰にでもメールで送信でき、相手はそれを連絡先管理アプリケーションにインポートできます。