ウェブブラウザのタブインターフェースが苦手なのは周知の事実で、特にMacのSafariは使いにくく感じていました。だからこそ、macOS MojaveのSafariにファビコンが追加されたのは本当に嬉しいです。この機能を有効にする方法については、以下をお読みください。

ファビコンとは、ウェブサイトにアクセスした際にURL欄に表示される小さなアイコンです。サイトのブランディングに役立つだけでなく、多くのページを開いている場合でも、閲覧者がサイトを識別しやすくなります。
macOS Mojave の Safari でタブのファビコンをオンにする方法は次のとおりです。
- Safariを起動する
- Safar > 設定に移動
- タブをクリック
- タブにウェブサイトアイコンを表示するをチェック

私のようにいつも大量のページを開いている人にとって、タブは本当に使い物になりません。なぜなら、各ページの最初の数文字しか表示されないからです。そのため、Safariのタブを一つ一つクリックしなければ、何が開いているのか確認するのはほぼ不可能です。
ファビコンは、少なくとも各ページの小さなアイコンで識別できるグラフィックが表示されるので便利です。文字がごちゃ混ぜになったタブが延々と続くよりは、はるかに便利です。
macOS Mojaveは今秋に無料アップグレードとして提供される予定です。