Macの写真アプリには、Live PhotosをアニメーションGIFとして書き出すことができる便利な新機能が搭載されています。もしそれがお好きなら…さあ、今すぐ始めましょう!この機能は、写真アプリの「ファイル」メニューの「書き出し」>「GIFを書き出し」にあります。

ただし、実際にこれを機能させる方法はそれほど簡単ではありません。先ほど説明したように、まずLive Photoで使用しているエフェクトを変更する必要があります。そのためには、まず変換したいLive Photoを開きます。画像をダブルクリックして開き、写真ウィンドウの左上にある小さなアイコンを探せば、その画像がLive Photoであることがわかります。
あるいは、すべての Live Photos をまとめて表示するには、[表示] > [アルバム] > [メディア タイプ]メニューからそのオプションを選択します。

とにかく、Live Photo をダブルクリックして開いたら、「編集」ボタンをクリックします。

次に、ウィンドウ下部のドロップダウンを使ってエフェクトを変更します。「ループ」または「バウンス」のどちらでも問題ありません。このメニューから「ライブ」または「長時間露光」を選択した場合、「GIF をエクスポート」の選択肢はグレーアウトします。

選択が完了したら、ウィンドウ上部の「完了」をクリックし、先ほども述べたように「ファイル」>「エクスポート」>「GIF をエクスポート」を選択します。すると、おなじみの開く/保存ダイアログボックスが表示され、新しい GIF を保存する場所を選択できます。

「エクスポート」をクリックすれば完了です!GIFアニメは選択したエフェクトでアニメーション化されます。つまり、ループしたり、うーんと…弾むようなアニメーションになったりします。目指すものに応じて、両方の方法で画像をエクスポートして、どちらが好みか試してみるのも良いでしょう。ただし、1つ注意点があります。両方のエクスポートに同じ場所を選択する場合は、2つ目のGIFを作成する前に、最初に作成したGIFの名前を変更してください。私のテストでは、一度「ループ」としてエクスポートしてから「バウンス」としてエクスポートすると、2つ目のGIFを作成すると、最初のエクスポートが置き換えられ、警告ダイアログなどは表示されませんでした。最初のファイルに「1」か何かが追加されるだけだと思いがちですが…それは間違いです。とにかく、エクスポートの動作が奇妙であろうとなかろうと、これは便利な機能です!