Mac版Wordでページを削除する方法はいくつかあります。文書末尾の空白ページの場合は、そこにカーソルを置いてDeleteキーを押すだけです。ナビゲーションウィンドウを使って特定のページまでスクロールし、削除することもできます。削除できないページがある場合は、隠れた書式マークが原因の可能性があります。これらのマークを確認して不要なページを削除する方法をご紹介します。
1.最後に空白ページを削除する
所要時間: 1分
場合によっては、余分な段落記号や手動による改ページが原因で、文書の最後に空白ページが表示されることがあります。
- Word 文書を開きます。
- ドキュメントの最後をクリックします。
- 押すと段落記号が表示されます (記号が表示されます)。
Command + 8¶
- 空白ページの原因となっている可能性のある余分な段落記号や改ページを削除します。
2.ページ上のコンテンツを選択して削除する
テキスト、画像、その他のコンテンツを含むページを削除する場合にこれを実行できます。
- 削除したいページの先頭にカーソルを置きます。

- クリックしてドラッグすると、そのページ上のすべてのコンテンツがハイライト表示されます。
Deleteキーボードの キーを押します。
3.ナビゲーション ウィンドウを使用する (長いドキュメントの場合はオプション)
長い文書内の特定のページを簡単に見つけて削除する方法もあります。
- 上部のメニューバーの「表示」タブに移動します。
- ナビゲーション ウィンドウのボックスをオンにします。
- 左側のパネルで、[ページ]タブをクリックするとサムネイルが表示されます。
- 削除したいページまでスクロールし、その内容を手動で削除します。
これらの方法を使用して空白または実際のコンテンツを削除することにより、Word 文書を整理されたプロフェッショナルな状態に保つことができます。
MacのWordで削除できないページを削除する方法
MacのWordでページを削除しようとしても消えない場合は、段落区切りやセクション区切りなどの隠れた書式設定記号が原因となっていることが多いです。解決方法は以下の通りです。
- 押すと
Command + 8、段落記号 (¶) やページ区切り/セクション区切りなどの書式設定記号が表示されます。
- 削除したいページ上の余分な段落記号、改ページ、またはセクション区切りをクリックしてドラッグし、ハイライト表示してから、Delete キーを押します。
- 表や画像などのアンカーオブジェクトが原因で、ページが削除されない場合があります。そのようなオブジェクトを選択して削除するか、位置を調整してください。
それでも解決しない場合は、不要なページを除くドキュメントの残りの部分を新しいファイルにコピーしてみてください。これにより、書式設定の問題が解決する場合があります。