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フェイスブックはアイルランドのダブリンの裁判所に提出した書類の中で、アイルランドのデータ保護委員会の決定が支持されれば、同社の悪いビジネス慣行のため、欧州から撤退せざるを得なくなると述べている。
この決定が支持された場合、「そのような状況下で、フェイスブック社がどのようにしてEU内でフェイスブックとインスタグラムのサービスを提供し続けることができるのかは、フェイスブック社にとって明らかではない」と、フェイスブック・アイルランドのデータ保護責任者兼副法務顧問であるイボンヌ・カナン氏は宣誓供述書に記した。
フェイスブックが言及している決定とは、米国政府によるデータ監視への懸念から、欧州の顧客に関するデータを米国のサーバーに転送することを停止するよう先月下された予備命令である。
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