カリフォルニア州の新しいプライバシー法が本日施行

カリフォルニア州の新しいプライバシー法が本日施行

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EUプライバシーウェーブ

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消費者保護を目的とした新しいプライバシー法が、本日2020年1月2日よりカリフォルニア州で施行されます。Wiredが 知っておくべきことをすべてまとめました。

CCPAは、カリフォルニア州で事業を展開し、年間売上高が2,500万ドル以上、5万人以上のユーザーデータを収集、または収益の半分以上をユーザーデータから得ている企業に適用されます。カリフォルニア州住民には、データに関するいくつかの新たな権利が付与されます。最も重要なのは、この法律の成立につながった住民投票の立役者であるカリフォルニア州の不動産王、アラステア・マクタガート氏が「知る権利」と「ノーと言う権利」と呼ぶものです。つまり、ユーザーは本日時点で、企業が自分についてどのようなデータを収集しているかを確認し、そのデータを削除し、今後企業が第三者にデータを販売することをオプトアウトできるようになります。

要チェック:カリフォルニア州の新しいプライバシー法が本日施行

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