Macのスリープ解除履歴を確認したい方は、このターミナルコマンドを試してみてください。Macがスリープ解除されたすべての時刻が時系列で表示されます。
[ macOS: ターミナルを使ってWebからファイルをダウンロードする方法]
Macのウェイク履歴
ターミナルを開き、次のコマンドをコピー/貼り付けます。

log show --style syslog | fgrep "ウェイク理由: EC.LidOpen"
少し時間がかかりますが、Macのスリープ解除履歴が表示されます。おそらくリストは長くなるでしょう。しかし、なぜこれが便利なのでしょうか?
なぜそれが重要なのか
このヒントは、Patrick Wardle氏の新しいツール「Do Not Disturb(おやすみモード)」にヒントを得たものです。これはこのコマンドと同じ機能を持つアプリですが、さらに高度な機能を備えています。「Do Not Disturb(おやすみモード)」は、「システムを継続的に監視し、『悪意のあるメイド』攻撃の前兆となる可能性のあるイベントを検出します。具体的には、『蓋が開いている』イベントを監視します。」
では、悪意のあるメイド攻撃とは何でしょうか?簡単に言うと、誰かがあなたのパソコンにアクセスし、ブートキットなどのマルウェアをインストールしようとすることです。「Do Not Disturb」には、誰かがノートパソコンのカバーを開けた瞬間にアラートを送信するiOSアプリがあります。ただし、年間10ドルのサブスクリプションが必要です。
[ macOS: マウスを使わずにターミナルでクリップボードを使用する]