来月Apple TV+がスタートする「ザ・モーニングショー」は、目玉の一つとなるでしょう。番組のスターであるジェニファー・アニストンは、Appleで働くことにどれほど興奮しているかを明かしました。また、#MeToo運動やキャスターのマット・ローアーの失脚が番組にどのような影響を与えたかについても語りました。

ジェニファー・アニストン、アップルで働くことに興奮
まず、アニストンさんはAppleに入社できてとても興奮しているようです。彼女はVariety誌にこう語っています。
Appleで最初に関わったというのは、本当に刺激的なことでした。Appleは本当に素晴らしい会社です。クールな製品を作っています。クールなテレビ番組だって作らないはずがないですよね?それに、Appleは量ではなく質を重視しているので、そこが本当に魅力的でした。滑稽なほど秘密主義だったにもかかわらず、その甲斐はありました。ワイルド・ワイルド・ウェストの世界に入りたくない人なんているでしょうか?
マット・ローアーに失望したこと、そして#MeToo後の番組の書き直しについて
アニストン氏は、『ザ・モーニングショー』 はフィクションだと主張した。スティーブ・カレル演じるキャラクターの物語がローアー氏の話と似ているにもかかわらずだ。アニストン氏は、ローアー氏の行動を聞いたとき「ひどくショックを受けた」と語った。
すごく不思議な感覚でした。まるで父が何かひどいことをしたような、不思議な感覚でした。父を信頼していて、インタビューも受けていました。父は私の人生の多くの瞬間に寄り添ってくれました。そして『フレンズ』が終わる頃、ケイティ(・クーリック)とマットが私たちにインタビューをしていました。
インタビューの中でアニストン氏は、#MeToo運動が全国的に注目を集めた際に「ゼロから始めなければならなかった」と語った。しかし、この番組はそれ以前からAppleによって採用されていた。
元『フレンズ』スターの彼女は、このドラマでの役作りのためにテレビジャーナリストと多くの時間を共に過ごしたと語った。「まるで順番がバラバラで、非常に密度の高い作品の連続のようだった」と彼女は語った。