CNBCの報道によると、カリフォルニア州上院議員で民主党大統領候補のカマラ・ハリス氏は水曜日、TwitterのCEOジャック・ドーシー氏に書簡を送り、ドナルド・トランプ大統領の最近のツイートをいくつか取り上げ、同大統領のアカウントを削除するよう要請した。

カリフォルニア州選出の上院議員ハリス氏は、ツイッター社のジャック・ドーシー氏宛ての書簡の中で、トランプ大統領が7月25日にウクライナ大統領と電話会談を行った件について告発した内部告発者について言及した一連のツイートを指摘した。ハリス氏は、トランプ大統領のツイートは内部告発者を「標的にし、嫌がらせをし、追放する」ための試みだと述べた。また、民主党が大統領の罷免に成功した場合、「内戦」が勃発する可能性があるとツイートした点にも言及した。ハリス氏は、このツイートは「議会が大統領に対する正式な弾劾条項を発布した場合、暴力が扇動される可能性があることを示唆している」と述べた。「何か対策を講じる時が来た」とハリス氏はドーシー氏にツイートした。ハリス氏は、弾劾調査を「クーデター」と呼ぶトランプ大統領のツイートも引用した。

要チェック：カマラ・ハリスがジャック・ドーシーにドナルド・トランプのTwitterアカウントの停止を要請