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Appleをはじめとするスマートフォンメーカーは、5Gの普及がユーザーによる新しい対応デバイスの購入を促すと長年期待してきた。しかし、 Wired誌は、そうではない可能性を示唆する最近の調査結果を報じた。
調査会社ガートナーが今週発表した調査によると、英国のスマートフォン販売は急増どころか、ゼロ成長で横ばいになると予測されている。5Gネットワークの展開が進み、5G対応のスマートフォンが次々と市場に投入されているにもかかわらず、英国は文字通り5Gの熱狂に乗っていない。これは、2019年が主要スマートフォンメーカーにとって不振の年だったことを考えると、さらに悪いニュースだ。第1四半期のAppleとSamsungのスマートフォンの世界販売台数は、2018年と比べて合計で約1,750万台減少した。アナリストらは当時、その理由として、スマートフォンが以前ほど高価になったこともあり、人々が以前ほど頻繁にデバイスを買い替える必要性を感じなくなったことを挙げていた。
要チェック: 5Gは英国のスマートフォン売上を救うことはない