フィルム・インディペンデント2012年ロサンゼルス映画祭での『世界の終わりに友を探して』プレミア上映に出席したスティーブ・カレル。

とびきり嬉しいニュースです。スティーブ・カレルがテレビに復帰し、ジェニファー・アニストンとリース・ウィザースプーン主演のApple Worldwide Videoの朝番組ドラマに出演します。ハリウッド・レポーター誌によると、カレルは「変わりゆくメディア環境の中で存在感を保とうと奮闘する朝番組のアンカー」を演じるそうです。

スティーブ・カレルは、デイリー・ショーの特派員として注目を集め、アメリカ版『ザ・オフィス』のマイケル・スコット役で一躍有名になりました。2011年に同番組を降板した後、映画界でも輝かしいキャリアを築いています。そして今、Appleの番組でテレビ界に復帰するのです。

ハリウッド・レポーター誌はまた、この番組（まだタイトルは未定）はブライアン・ステルターの著書『 トップ・オブ・ザ・モーニング：朝のテレビ業界の過酷な実態』を原作としていると報じている。朝の番組制作の舞台裏を描いたこの作品は、既に成功への軌道に乗っていたものの、スティーブ・カレルの参加によってさらに成功へと近づく可能性がある。