Appleは月曜日にプライバシーポリシーページをリニューアルし、法律に詳しくない方でも読みやすくしました。また、クリック可能なセクションに分割されました。プライバシーポリシーの前回の更新は約1年前です。
Appleのプライバシーポリシーの更新
ウェブページの全面的な見直しにより、Appleが収集する個人情報の種類と、そのデータの使用方法、共有方法、収集方法が明確に規定されました。ポリシー自体は大きく変更されていません。Appleは特に変更を加えているわけではありませんが、今回のリニューアルはiOS 14のアプリページのプライバシー情報ラベルに沿ったものとなっています。

AppleはApp Storeで自社アプリにプライバシーラベルを提供しており、設定画面を覗いてみると、「Siriに聞くとプライバシー」や「Safariの検索とプライバシー」といったプライバシーに関するタップ可能なリンクが見つかることがよくあります。メールに関しては、Appleのメールプライバシー保護機能を使うことをお勧めします。