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それではiCalを開いて確認してみましょう。まず、ウィンドウの左上近くに新しいプラスボタンがあることに気づくでしょう。それをクリックすると、イベントの簡単な説明を入力できる便利なボックスが表示されます。(おCommand-N好みで、 を押してボックスを呼び出すこともできます。その方が断然速いです!)

追加するイベントのタイトル (例: 「お母さんとの夕食」)、時間 (「7 時」、「正午」、または「夜」や「朝」などの漠然とした名前でも可)、日付 (「次の火曜日」、「11 月 1 日」、「明日」) を含めます。終日のイベント (「金曜日にゴードンと会う」) を追加する場合は、時間の指定を省略できます。また、午前または午後を指定しない場合 (「火曜 7 時にマルコム レイノルズと映画」など)、iCal はいくつかの推測を行います。時間が 8 時から 11 時 59 分の間であれば、午前中であると想定されます。12 時から 7 時 59 分の間であれば、iCal は午後または夕方であると選択します。
Enterキーを押して入力内容を確定すると、iCalがデフォルトのカレンダーにイベントを作成します。別のカレンダーに予定を追加したい場合は、クイックイベントボタンを長押ししてカレンダーのリストから選択してください。イベントの詳細を入力する前でも、入力中でも、この操作は可能です。

現在の予定の入力が完了すると、iCalは次に追加する予定のカレンダーをデフォルトのカレンダーに戻します。この動作が気に入らない場合は、ドロップダウンを「最後に選択したカレンダー」にiCal > Preferences > General切り替えることで変更できます。Default Calendar

この新機能のシンプルさと美しさに、Appleを心から誇りに思います。iCalのこの部分を友人や同僚に見せれば、きっと何人かがAppleのファンになるかもしれません。できればあまり多くの人に教えないでくださいね。Apple Storeはすでに混雑していますから。