CES - Kwilt、第2世代パーソナルクラウドスマートハブを発表

CES - Kwilt、第2世代パーソナルクラウドスマートハブを発表

ラスベガス発 – Kwilt社は、今週開催されたShowStoppersイベントにて、第2世代パーソナルクラウドスマートハブ「Kwilt2」と「Kwilt3」を発表しました。CEO兼共同創設者のMac-Antoine氏が、同社のシステムのデモンストレーションを行いました。

Kwilt3デバイス

まず、KwiltデバイスをイーサネットまたはWi-Fi経由でネットワークに接続する必要があります。次に、コンテンツ保存用のドライブをUSBポート(最大3つ)に追加する必要があります。これで、Kwiltアプリ、SDカードスロット、またはUSB入力ポートからコンテンツを追加できるようになります。FacebookやInstagramなどのソーシャルメディアからコンテンツを追加することも可能です。

Kwiltアプリ

コンテンツを追加したら、Kwiltアプリで表示できます。メディアソース、日付、場所など、様々な基準でデータを表示できます。また、KwiltデバイスにはHDMIポートが搭載されているので、メディアを大画面で表示することも可能です。2019年第1四半期には、MacまたはPCのネイティブクライアントでKwiltを操作できるようになります。

Kwilt2とKwilt3の違いは速度です。Kwilt2はUSB 2.0、2.4GHz Wi-Fi、1.2GHzプロセッサを搭載しています。Kwilt3はUSB 3.0、5GHz Wi-Fi、1.5GHzプロセッサを搭載しています。Kwilt2は89ドル、Kwilt3は149ドルで、こちらからご購入いただけます。

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