iOS 15のデバイス監視機能がAndroidへの乗り換え希望者を遠ざけている

iOS 15のデバイス監視機能がAndroidへの乗り換え希望者を遠ざけている

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2021年Android乗り換え調査

SellCellが火曜日に実施した調査(n=約5,000)によると、Androidユーザーの18%がiPhone 13の購入を検討している。この数字は2020年から15%減少している。

主な調査結果

  • Androidユーザーの18.3%は、iPhone 13が発売された後に同製品への切り替えを検討しており、これは1年前の同様の購入意向調査と比較して14.8%減少している。
  • iPhone 13に興味がないAndroidユーザーによると、iPhone購入をためらう最大の要因には、「iPhoneに指紋スキャナーがない」(31.9%)、「iOSのカスタマイズ性が限られている」(16.7%)、「iOSのアプリのサイドローディングが制限されている」(12.8%)、「AndroidスマートフォンのハードウェアはiPhoneより優れている」(12.1%)、「iCloudの写真スキャンが邪魔だ」(10.4%)などがあった。

AppleはiOS 15へのCSAM検出システムの追加に固執しており、多くのiPhoneユーザーが乗り換えを検討しています。一方で、Androidユーザーの多くは乗り換えをためらっています。しかし、10億台を超えるアクティブなiPhoneが存在する現状では、今回の動きがAppleのビジネスに悪影響を与えることはまずないでしょう。

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