Microsoftは、Excelの「画像からデータを挿入」機能がiOSアプリでも利用可能になったと発表しました。以前はAndroidアプリのみで利用可能でした。
画像からデータを挿入
この機能を使うと、iPhoneのカメラでデータをスキャンし、アプリに転送できます。光学文字認識(OCR)技術と機械学習を組み合わせたものです。同様の機能は、PDF Reflow for WordやOffice Lensなど、他のiOS Microsoftアプリにも搭載されています。
- Excelを開きます。
- 上部にある「画像からデータを挿入」ボタン (グリッド上のカメラのようなボタン)をタップします。
- インポートしたいスプレッドシートの上にiPhoneをかざします。赤い枠線で囲まれるまで近づけます。
- アプリは写真を処理し、表に変換します。アプリが何か間違ったデータを処理した場合は、修正できます。「無視」をタップして先に進むか、「編集」をタップして修正してください。
- 完了したら、「挿入」をタップします。
Excelはここからダウンロードできます。
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