2分で読めます
2013年3月13日午前2時35分（東部標準時）| macOS

この記事では、ウィンドウを最小化して閉じるためのコツをいくつかご紹介します。ここで紹介するショートカットのほとんどはOS Xだけでなく、一部のサードパーティ製アプリでも使えるので、生産性向上のためにも覚えておくと便利です。さらに、ジェリーおじさんのFinderウィンドウを一度に全部閉じれば、まるで魔法使いのよう。誰でもたまには自己満足したいですよね？

まず、ウィンドウを Dock に最小化することを好む人であれば、Command + Mを押すか、ウィンドウの左上にある黄色の「信号」ボタンを押すことでそれができることをおそらくご存知でしょう。

ただし、現在のプログラムで多数のウィンドウが開いている場合は、代わりにOption キーと Command キーと M キーを押す(または Option キーを押したまま同じ黄色のボタンをクリックする) ことで、一度にすべてのウィンドウを最小化することもできます。

でも、実は、ウィンドウを下にスクロールさせてしまうと、一つずつ戻すのは面倒ですよね？ 嬉しいことに、全部を一度に最小化解除することも可能です！ Optionキーを押しながらDock内のウィンドウを一つクリックするだけで、同じプログラムのウィンドウがすべて同時に表示されます。

あの馬鹿げたウィンドウを見て。最小化解除を待っているだけ。えっと、最大化？何て呼んでもいいけど。

これで、ウィンドウが復元されました。では、もし全部閉じたい場合はどうすればいいでしょうか？Command+Wを押してウィンドウを一つずつ閉じるか、それぞれの赤い信号ボタンをクリックすることもできますが、これは非常に時間がかかります。アプリで開いているウィンドウをすべて素早く閉じるには、Optionキーを押しながら赤い信号ボタンをクリックするか、Option+Command+Wを押します。Finderでこのような状況になった時、この方法が特に便利です。

10.7/10.8の自動保存機能を使用しておらず、Pagesなどのプログラムで作業している場合は、もちろん、未保存の書類を保存するように求められます。そうでなければ、画面を占領してあなたを嘲笑し、軽蔑するような、おかしなウィンドウが目の前に立ちはだかる心配をせずに、仕事に集中できます。

皆さん、時々薬が必要だと思うことがあります。