ラスベガス発 – TiVoは最近、ユーザーインターフェースに大幅な変更を加えていますが、それは表面的な変更だけではありません。裏では、いくつかのフックを追加し、サードパーティとの連携を充実させるべく懸命に取り組んできました。Amazon AlexaとGoogle Assistantとの連携は順調に進んでおり、TiVoはどちらも認証取得間近で、2月末までに利用可能になる見込みです。これらの音声アシスタント連携では、TiVoの電源のオン/オフだけでなく、チャンネル変更、再生/一時停止、巻き戻し、さらにはCMスキップなど、かなりきめ細かな操作が可能です。IFTTT連携ではこれをさらに一歩進め、双方向通信が可能になります。つまり、TiVoはIFTTTに「Dを押してスキップ」アイコンが画面上にあることを伝え、IFTTTスキルがそれをトリガーしてTiVoに「スキップ」メッセージを送信できるのです。そう、自動スキップは利用可能で、実際に動作しているのを確認しました。さらに良いニュースがあります。IFTTTとの連携はシリーズ4（Premier）まで遡って機能し、新しいHydra UIは必要ありません（ただし、自動スキップ機能は、少なくとも発売当初はHydraが必要です）。TiVoからの今後の発表にご期待ください。

要チェック： CES – TiVoがAlexa、Google、IFTTTとの連携をデモ、2月に登場