Grindrは広告パートナーとユーザーの個人データを共有

Grindrは広告パートナーとユーザーの個人データを共有

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人気のLGBT出会い系アプリ「Grindr」は、数千の広告パートナーとユーザーの個人データを共有していた。 ブルームバーグ・ニュースは、データにはユーザーの所在地、年齢、性別、性的指向が含まれていたと報じた。

ノルウェー消費者評議会が火曜日に発表した報告書によると、世界最大のゲイ、バイ、トランスジェンダー、クィア向けのソーシャルネットワーキングアプリとされるこのサービスは、広告やプロファイリングに関与する第三者にユーザーデータを提供していた。報告書によると、Twitter社の広告子会社MoPubがデータ共有の仲介役として利用され、個人データを第三者に渡していたという。  「Grindrのようなアプリを開くたびに、広告ネットワークはあなたのGPS位置情報、デバイスID、さらにはあなたがゲイ向け出会い系アプリを利用しているという事実さえも取得します」と、オーストリアのプライバシー活動家マックス・シュレムズ氏は述べた。「これは、ユーザーのEUにおけるプライバシー権の非道な侵害です。」

要チェック: Grindrはユーザーの個人データを広告パートナーと共有しています

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