Shadowserverという小さな非営利団体が、ウェブの安全維持に尽力しています。インターネットのほぼ全体をスキャンし、ネットワーク事業者向けの活動レポートを作成しています。また、12億件のマルウェアサンプルを収録したデータベースをホストしており、誰でも自由にアクセスできます。しかし、運営を継続するためには資金調達が必要です。

Shadowserverは15年以上にわたり、独立した組織としてシスコシステムズから資金提供を受けてきました。しかし、予算再編により、このグループは今、独自に活動していく必要があります。創設者のリチャード・パーロット氏は、新たな支援者を探すのではなく、Shadowserverが特定の貢献者に依存しない、完全にコミュニティの資金で運営されるアライアンスになることを目指していると述べています。この移行期間を乗り切るために、今後数週間で40万ドルを調達する必要があり、さらに2020年を乗り切るために170万ドルの資金が必要になります。

Shadowserverについては聞いたことがありませんでしたが、この組織が重要であることは明らかです。こちらからスポンサーになって寄付をすることができます。

チェックしてみてください： Shadowserverはウェブを安全に保ちます。今、助けが必要です