アップルは今年のフォーチュン500社による米国最大手企業ランキングで4位にランクインしました。前年より1つ順位が下がりました。

「マイティ・アップルが少しだけ浸した」
フォーチュン誌は同社について次のように述べている。
強大なアップルは2019年に売上高が2%減の2600億ドルとなり、ランキングも3位から4位へと、ともにわずかに落ち込んだ。コンピューターと電話のメーカーである同社の収益力は、この打撃を和らげた。アップルの収益は550億ドルだった。アップルの売上不振の理由は3つある。アップル全体の55%を占めるiPhoneの売上は14%減少した。ストリーミングやサブスクリプションなど、全体の18%を占めるサービスの売上は16%増加した。そして、ウェアラブル(AirPodsやApple Watch)やその他の電話以外のアクセサリ(iPod、HomePod、Beats製品)は41%急増したが、全体の9%を占めるに過ぎない。
しかし、時価総額が1,112,640.8ドル(2020年3月30日時点)であることを考えると、Appleは依然として好調であり、順位が少し下がったとしてもそれほど心配する必要はないだろう、という点では誰もが同意するだろう。今年のフォーチュン500社リストの米国企業ランキングでは、ウォルマートが首位に立ち、エクソンモービルとアマゾンがそれぞれ2位と3位となった。