Mac のシリアルポートと通信したいですか? CoolTerm をチェックしてください!

Mac のシリアルポートと通信したいですか? CoolTerm をチェックしてください!

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CoolTermを起動したら、まず「オプション」を選択します。ここで、シリアルポート、ボーレート(速度)、データビット数、パリティ、ストップビットなどを設定できます。シリアルデバイスのメーカーによっては、これらの設定を81N(データビット8、ストップビット1、パリティなし)や71E(データビット7、ストップビット1、パリティ偶数)などの略語で表すことがよくあります。これらの設定をすべて正確に行うようにしてください。正しく設定しないと、画面に意味のない文字列が表示されます。また、フロー制御の方法も設定できます。フロー制御とは、シリアルポートがデータの速度が速すぎる場合に、デバイスにデータの送信を停止させる方法です。これは、ハードウェア信号(CTSまたはDTR)またはソフトウェア信号(XON)を介して行うことができます。

CoolTermでBluetooth携帯電話と通話する

パラメータを設定したら、「接続」ボタンをクリックします。すべてが正しく設定されていれば、画面下部にシリアルポート名、速度、データワードフォーマット、そして「接続済み」という文字が表示されます。また、RTS、DTR、DCD、CTS、DSR、RIといった各種制御信号の状態も表示されます。その後、リアルタイムで入力を開始するか、「文字列送信」機能を使ってASCIIまたは16進文字列を入力し、一括送信することも可能です。データの16進値を表示するオプションなど、他にも便利なオプションがあります。また、セッションをファイルにキャプチャして、後で分析することも可能です。

ちょっと待ってください。「私のMacにはシリアルポートがない!」って?いや、もしかしたらあるかもしれないけど、知らないだけかもしれません。モデムがあれば「Modem」というシリアルポートがありますし、Bluetoothがあれば「Bluetooth-Modem」というシリアルポートがあります。これは、携帯電話をMacに接続するときに使います。上のスクリーンショットは、「ATI」コマンドを実行した際に携帯電話から表示される情報の一部です。

さあ、シリアルデバイスと通信を始めよう!CoolTermを今すぐお試しください!デバイスと通信できる他のプログラムをお持ちですか?Johnにメールを送ってください。彼が調べてくれますよ。

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