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Avici SoftwareによるiPad向けホワイトボードHDは、2010年8月4日にリリースされました。iPhone OS 3.2以降が必要で、現時点では英語版のみの提供となります。iTunes Storeでは、期間限定で5.99ドルの特別価格で販売されています。
このアプリケーションでは、指でドラッグするだけで描画したり、タップ、ピンチ、ドラッグといったマルチタッチジェスチャーコントロールを使って、あらかじめ用意された図形や線を使ってワークフロー図を作成したりできます。背景は無地、線、グリッド、写真の4種類から選択でき、iPadのフォトライブラリから画像や図をインポートすることもできます。ラベルやテキストボックスは、配置、サイズ、向きを動的に変更できます。
アプリの使い方
このアプリのワークフロー機能を試してみたところ、プラスチックのテンプレートを使ってこういうことをしていた「昔」を思い出しました。こういうことができるパソコンアプリはいくつかあることは知っていますが、iPadでプロジェクトのワークフローを作成できる機能は、職場の多くの人にとって大きなメリットになるはずです。特に、完成した作品は必要な人全員にすぐにメールで送れるので、なおさらです。

ホワイトボード HD ウィンドウ – 図形の選択例
タップして図形を選択し、ボード上の配置したい場所をタップします。

ホワイトボードHDの例 - 図形の追加例
配置したら、手のアイコンをタップし、図形の中央をタップすることでサイズを変更できます。おなじみの点線と角のアイテムを使って、サイズを拡大または縮小できます。
