新たな調査は、私たちの多くがすでに疑っていたことを裏付けました。若者はテレビニュースを見捨てているのです。 ガーディアン紙によると、英国の規制当局であるオフコム（情報通信庁）は、英国民の半数がソーシャルメディアからニュースを得ていることも明らかにしました。

英国の若者はテレビのニュース放送をほぼ完全に見なくなっており、国民の半数がソーシャルメディアからニュースを得ていると、英国メディア規制当局オフコムは発表している。65歳以上の人は平均して1日に33分間テレビニュースを視聴しているが、16歳から24歳ではわずか2分にまで減少していることが、同メディア規制当局の年次ニュース消費報告書で示されている。この減少は、視聴者が従来の生放送チャンネル（人気ドラマを視聴し、夕方のニュース速報の間はチャンネルをつけっぱなしにするなど）から、ストリーミングサービスの見逃し配信コンテンツへと移行していることが原因となっている。

要チェック：イギリス人はテレビニュースを捨てソーシャルメディアへ